↓前回の記事↓

iPhoneトラブルも無事に回避して、富士山を眺められるビューポイントで雲に隠れた霊峰をフレンチトーストと共にビュー(物理)し、明日風旅団は無事沼津まで辿り着いた。
これより先は伊豆半島に入り伊豆スカイラインを下田方面へ縦走する。
移動は基本的に途中立ち寄る目的地をその場で決めるスタイル。前もって決めるのは当日泊まるお宿と、どうしても行きたいスポット、食べてみたいグルメがある場合などに限定される。予定をガチガチに固めて動くプランは前回記事みたいなスマホトラブルや、渋滞、天候に簡単に左右されてしまうため個人的には好きでない。
情報は基本現地で調達して、場合によっては現地で知り合った人たちの力を借りながら自分で見つけるスタイルが性に合ってるみたい。情報源の泉である道の駅は欠かせない。観光案内所もRPGで言う酒場みたいなものだ。
状況によってハズレくじも引いてしまうこともあるが、総評すればハズレくじを引くこともまた旅の醍醐味なのである。よって、このブログはお目当てのグルメをお目当てのお店で並んで食べて美味しいものを必ず引き当てて、綿密に練った行動プランを遵守し時間どおりピッタリに動いて朝日を拝んだり、期間のイベント事に参加したり、旅の定番であるものを規格の通りに必ずすることはない。
あすかそっちの方が面白いじゃない



人混みが嫌いなだけだけどね
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沼津は静岡県の東部にある都市だ。駿河湾を臨む伊豆半島の付け根、漁業が盛んな町で水産物が多く取れる。富士山にも程近く市内からはその勇姿を眺めることができる。
富士箱根伊豆国立公園、伊豆諸島から富士山を結ぶ大火山群の景観を楽しめる観光スポットとして関東はもちろん全国・海外から観光客が多く年間を通して訪れる。


十国峠レストハウスからの景色だ
東京から距離約130km、新幹線で三島を経由して約1時間ほどで行けるアクセスの良さと、近くに熱海温泉・修善寺温泉・伊豆温泉などの無数の温泉が沸立つ湯治場として保養地としても適した土地の一帯だ。直通電車でも約2時間で着けるとのこと。
また沼津はラブライブ!サンシャインのアニメの舞台である。
観光資源もたくさんあるが、アニメのファンも多く訪れるサブカルチャーの聖地としても名を馳せている。


ラブライブ!サンシャインファンが多く訪れる
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有料道路に入る前に2度目の給油だ。時間は15時。チェックインは18時。あと3時間。やや押してきた。インター写真手前のガソリンスタンドもけっこう混んでいたけど、これより先、天城越えのルート。途中で道の駅と温泉に浸かっていきたい。





この辺だと修善寺温泉が有名らしいよ



確かに寄って行きたい。でも温泉ナビを見てたら
行ってみたい温泉があるんだ。
温泉アプリで近場の温泉を探してて興味を惹くものがあった。
このまま直行してもいいのだけど1箇所くらい道の駅に寄って行きたい。旅は寄り道するほど楽しい。


というわけで、お目当ての温泉に着く前に道の駅にも1軒寄っておく。正直ここは寄るつもりはなく、そのまま先に進もうと思ってたら間違えて駐車場に入ってしまった。伊豆お土産買うミッションもあったのでスタンプを押がてら買ってゆく。冬だから日持ちはすると思うけど安全な伊豆饅頭を手に入れた。
ついでに伊豆名物のワサビポテトチップスも買っているのだけど、写真を撮ってない。だめだねこりゃ。



せっかくバッテリー交換したのに



返す言葉もない。。。
道の駅伊豆月ヶ瀬は国道414号、静岡県伊豆市にある県内25番目の道の駅である。
伊豆市の南を流れる狩野川のそばにある伊豆の中でも自然に富んだ道の駅である。
その川で採れるズガニやアマゴを用いたうどん料理などが振る舞われるのだ。最近発売されたのがズガニチーズカレーうどん。



かに。。。(じゅるり)



ぬこちゃんの目の色が変わった…!
レストランに立ち寄りたいところだが、今夜の晩ごはんは確定しているので今回はパスだ。
うぅぅズガニ食べてみたかった。。。


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道の駅を出て車で有料道路をいくつか乗り越して30分ほど走ると、ややぐねぐねした峠道がある。その道の先にあるトンネルをくぐり抜けるルート、俗に言う天城越えだが、そこまで険しい道ではない。
川端康成の小説の舞台、伊豆の踊り子に出てくる天城越えのトンネルはその名を「天城山隧道」といって映画の舞台として出てきたらしい。
文化の道100選にも選ばれている。舗装されていない道路箇所もあり、車で行くよりは徒歩で訪れる目的が多いようだ。
今は新道のトンネルの開通により険しい道だった旧道を通らずに簡単に下田方面へと行けるようになったようだ。



トンネルまで車で行けるの?



調べてみたところ車では行けるのだが
舗装されていない道路の箇所もいたるところにあって
少し難易度が高いみたいだな
新道のトンネルを越えてしばらく、ループ橋を1周まわり下り道を走り続けるとお目当ての温泉にたどり着いた。





これはお寺?



実はここ、お寺の中にある温泉なんだ。



お寺の温泉。。。
想像がつかない
表はお寺の風景だったのだが、中に入るとあら不思議。
洋風のシックに決まったインテリア。ほんのりと甘い香りに包まれる。床は畳敷き。
和と洋が整ったふんわりとした空間だ。





お寺さんらしさがないというか
ちょっとした旅館って感じだね



しかもここは温泉は温泉なのだけど
岩盤浴も一緒に楽しめる一挙両得な温泉なのだよ!
天城温泉禅の湯。曹洞宗 慈眼院の敷地にある温泉宿。お寺の住職さんの家も兼ねた宿坊であり、お寺のお宿ときいて一般的に修行僧が坐禅を組んで精進料理を慎んで食べる場所というイメージがあるのだが、実際のところはお客さんウェルカムな体制でゆっくり休んでもらうことがコンセプトの民宿に近いようなお宿である。
リゾート向けではないので、子連れやカップルがはしゃいで楽しむ場所でなく、岩盤浴や温泉が大好きな方々向けの静かに過ごす癒しの場と思った方がいい。
受付で大きいバスタオルをもらい、男女別の露天風呂/内湯へ。
軽く身体を洗っていざ岩盤浴へ!
脱衣所から直に岩盤浴の専用部屋に繋がっており、おっきめの砂利が敷いた床の上にバスタオルを敷いてゴロンと寝っ転がる。
お腹に当たる石がクッションのような足ツボマッサージの石のような感じだ。
岩盤浴室内に流れるBGMは世界の車窓からのテーマ♪
脳内に映し出されるスイスの高原鉄道。まさに旅をしているような気分に誘われる。
住職さんもなかなか粋なことをしてくれる。
気分は石焼き芋。トルマリンや温泉母石など複数の石をバランスよく敷き詰めた敷石サウナ。遠赤外線でじわじわと身体を温め、リラックス効果が得られる。
熱い玉砂利がタオルの下から伝わってすぐに汗ばむ。その熱さが心地よくてクセになる。
10分間でうつ伏せ、仰向けを交代していくのだが、心地よさに時間経過があっという間だった。クセになりそう。ちなみに時間は無制限だ。
長く滞在もしていいが、長い居座りのマナーは守ろう。
熱々になった身体を冷ましに露店風呂へGO!
冬の風が今の身体には心地よい。軽く露天風呂のお湯を掛けて、そばにあるインフィニティチェア(リクライニングチェア)で熱った身体を冷ます。
ちょっと温めすぎたか、頭がボーっとしてこのまま寝てしまいそうだ。
硫酸塩泉の湯の香がまた心地よくて眠気を誘う。ちょっと熱めのお湯で、チェアとお風呂を往復する交互浴。辺りが少し薄暗くなってきたので長湯はこの辺で。。
| 泉質 | カルシウム・ナトリウム/硫酸塩泉 |
| 泉温 | 49.5℃ |
| 営業時間 | 営業時間 |
| 料金 | 1,000円 |
| 家族湯あり | 大浴場利用料金+貸切45分 1,000円 |
↓公式HPはこちら↓



オススメしたい
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時間は17時過ぎ。そろそろ宿のチェックインの時間が迫っている。
晩ごはんに間に合わせなければ。
天城峠を降りて河津町を抜けると海へ出る。
走る間にどんどん日が暮れ、海へ出る頃には空も濃い藍色になってきた。海の向こうには伊豆大島が見えるであろうけど、この時間になると東の空は漆黒に染まっている。
下田へ向かう車は多く軽く混雑していた。チェックインは18時にしていたのでちょうどいいくらいの時間に到着しそうだ。
今日のお泊まりは伊豆は下田の下田海浜ホテルだ。バイキング料理が売りで、温泉も付いているちょっとしたリゾートホテルだ。
下田の街中からかなり狭い道を進んで、海岸べたにある。
ホテルに着く頃には18時ギリギリになっていて、駐車場は車で埋め尽くされていた。
奥の方へと進むとギリギリ1台だけ停めるスペースがあり、事なきを得た。完全に真っ暗だ。無事にチェックイン!





とうちゃっく



おつかれさま〜!
夕食は1番遅い時間を選んだ。
今日は色々ありすぎた。スマホの故障からかなりのタイムロス。軽食で済ませて、ちょっとだけ道の駅に寄って。いい温泉に浸かれたことが今日のハイライトかもしれない。
到着後すぐにお風呂に入るのがセオリーだが、先ほど温泉に入ったばかりだ。
これ以上身体を温めると体力を消耗しそうなので、寝る前最後に入ることにした。
それよりも楽しみなご飯の時間である。





今日のお楽しみだ〜!



バイキング♪
伊豆のお楽しみバイキング、ってことで盛れるだけ盛った。
レビューに辛口コメントとして伊豆を代表する料理がほとんど入っていないという評価があり、確かにキンメダイとか伊豆らしい目立った料理がないなぁとは感じたが、それでも大人も子どもも喜びそうな豪華な顔ぶれ
エビフライにステーキに刺身にちらし寿司にラーメン。
熊本の内牧温泉の湯巡追荘に訪れた時のような感覚だ。




しかも今日のお楽しみはお酒も飲み放題プラン!
静岡のお酒がたくさん置いてあった。これぞバイキングの究極系。
果実酒も扱っていてさくらんぼ酒とニューサマーオレンジのお酒も置いてあった。
ニューサマーオレンジは日向夏の別称だよ。


デザートにミニケーキを添えて。プリンも置いてあったよ。
美味しいごはんとデザートにお酒。ご当地じゃなくても美味しいものは美味しい。
ふう。満足ごちそうさまでした!
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寝る前にお風呂に入っていく。今日1日の反省会だ。


2階の大浴場へ。ちょっと古そうな感じでノスタルジー。1階と2階が大浴場で朝と夜で男女入れ替え制なのだ。
両方とも露天風呂は備わっているのだが1階の方が小さめで2回の方がやや大きい。
1階が海側・2階が山側。1階の内湯は洋風でやや広い。日を変えて両方入れるので楽しい。



今日はあんまり観光らしい観光ができなかったね



仕方ないよ。トラブルにしては早急に済ませることができたし
出費も少なくて済んだ。ゆっくり観光はできなかったけど楽しむことはできたからOKだよ!



明日はもっと観光らしいことをしたいよね!



明日は大丈夫だと思うぞ
行ってみたいところがあるからね
↓下田海浜ホテル公式HP 温泉↓


夜も遅く、最終時間ギリギリにゆっくりお湯に使って旅の疲れを癒す。
明日は3日目。伊豆半島を北上して山梨の温泉を目指すぞ。














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